トレノケート株式会社　IT 人材育成の拡大に向け、株式会社シイエヌエスと業務提携契約を締結

（プレスリリース発行元：トレノケート株式会社）

人材育成のトレノケート株式会社（本社：東京都新宿区、代表取締役社長：早津 昌夫、以下トレノケート）は、日本の大幅なIT人材不足に対応するため、株式会社シイエヌエス（本社：東京都渋谷区、代表取締役社長：関根 政英、以下シイエヌエス）と教育サービスに関わる業務提携契約を締結しました。

日本のIT人材は、2030年には最大で約79万人不足すると予測されています(*1)。また、スイスの国際経営開発研究所が発表した「デジタル競争力ランキング 2021」では、日本は63か国中28位と低迷しています。特に「人材」に関する順位は46位と低下傾向で、日本の競争力維持・向上のためにIT人材の拡充は急務です。

トレノケートはこれまでも日本およびアジアでIT人材の育成を牽引してまいりましたが、IT人材育成サービスのさらなる強化のため、シイエヌエスと業務提携契約を締結しました。人材育成のプロフェッショナルであるトレノケートと、高度IT活用やデジタル技術に関わるノウハウに強みを持つシイエヌエスが協業することにより、より多くの人へ人材育成サービスを提供することが可能となります。

その第一歩として、トレノケートの研修の一部にて、シイエヌエスのエンジニアが講師を務めます。トレノケートが人材育成の専門企業として培った「教える技術」とシイエヌエスが誇る現場を知り尽くしたエンジニアの「活きたノウハウ」、双方の強みを活かすことで、研修事業の品質および規模の両面で拡充を図ります。また、今後は教育コンテンツの開発などを含めた、さらなる協業も検討しています。

*1 「経済産業省委託事業 平成 30 年度我が国におけるデータ駆動型社会に係る基盤整備 （IT人材等育成支援のための調査分析事業） － IT人材需給に関する調査」

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